最終更新日: 2026年4月24日 14:37
ひかりの余白、高円寺ふたたび
ストリートロケで描く、光と陰の妙

高円寺の路地裏には、誰かが描いたグラフィティが残っている。
高架下には、何十年分もの時間が染みついている。
商店街には、まだ昭和の匂いがする。
そういう場所に人が立つと、写真の中に「物語」が生まれる。
背景はただの背景ではなく、その人の文脈になる。
今回のロケで探したいのは、そういう一枚。
完璧に整った空間で撮る写真は、きれいだ。
でも、人の心に引っかかるのはたいてい、どこかにほころびがある写真だと思う。
ちょっとした違和感。
光の計算が少し外れた瞬間。
モデルと背景のあいだに走る、絶妙な空気。
そこにこそ、写真の核がある。
モデル・Rinと共に、構図とポーズを探しながら高円寺を歩く。
ライティングのサポートも入れながら、でも街の空気は壊さない。
「作る」と「引き受ける」のあいだを、一緒に歩きたい。
ファッションとしてかっこよく、感情として正直に。
町の「くすみ」や「濁り」を、味方につけて。
整いすぎた世界とは異なるちょっとした間の世界、Rin×高円寺の一枚をご一緒に。
企画概要・タイムテーブル
昼前の高円寺駅周辺。街はまだ完全には目覚めていない時間帯です。
光が浅く、影が柔らかいこの時間は、構図とライティングで遊べる余白が一番大きい。 グラフィティ、無機質なコンクリート、錆びたシャッター──点在する"絵になる壁"をつなぎながら、タイトな構図と硬めのライティングでファッション性の高いポートレートを一緒に狙っていきましょう。
撮影は歩きながら進みます。一か所に腰を据えるのではなく、リズムよく移動しながら場面数を稼ぐスタイル。 ロケーションを読む楽しさ、判断の速さ、ポーズの引き出し──そういったものが、そのままカットの密度につながっていきます。
「段取りより現場感」が好きな方、状況をテンポよく判断しながら撮り進めるのが得意な方には、特に楽しんでいただけるパートだと思います。
ストリートの空気を、一緒に切り取りに行きましょう。
時間:11:30-13:00
定員:5/5名様 Full House
金額:8,000円
場所:高円寺界隈
衣装:クール系
照明:高輝度LED
レンズ:標準~中望遠
駅の喧騒から少し離れると、高円寺の表情にも少し変化が。
商店街の外れ、シャッターの下りた店先、静かな横道。人を主役に引き立てる舞台が、路地の奥にずらりと。
午後の光は強く、影も深い。
この時間帯ならではのコントラストは、カラーで撮れば色と陰影がドラマチックに共鳴し、モノクロに転じれば一気に情感が増す。同じ場所、同じポーズでも、現像の方向次第で全く異なる一枚になる、そういう面白さが、この時間帯の醍醐味です。
光の質が変わるぶん、一枚一枚に向き合う密度が自然と上がっていきます。
「かっこいい一枚」より「刺さる一枚」を大事にしたい方、情感のあるポートレートを追求したい方に、特に向いているパートです。
街の奥に隠れた光を、一緒に見つけに行きましょう。
時間:14:15-15:45
定員:5/5名様 Full House
金額:8,000円
場所:高円寺界隈
衣装:クール系
照明:高輝度LED
レンズ:標準~中望遠
割 引
なし
進 行
■ 運営体制について
撮影環境の構築から進行まで、レモンフォト主宰が一貫して担当いたします。
■ 技術的サポートについて
各シーンにおける光の設計や撮影のアプローチについて、事前に簡単な説明を行います。
■ 必要機材について
参加者様にご用意いただくのは、撮影機材のみとなります。
※ライティング機材等は不要です。
■ 効率性への配慮
限られた時間内での最適な撮影機会の確保を徹底して追求いたします。
荷物を最小限に抑えながらも、充実した撮影が可能な環境を整えております。
※上記内容は撮影会の基本方針となります。個別の撮影会により、詳細な条件が異なる場合がございます。
経歴:各種イベント撮影(レコード大賞現場スチール、海上自衛隊音楽隊協力イベントスチール)、音楽専門誌表紙撮影(年間継続)、美容・アパレル撮影(大手量販店売上上位商品)、アーティスト宣材写真、音楽CDジャケット撮影多数、 MV制作(Director)、コーポレート(国内外)・先端技術系PV制作ほか
備 考
なし
モデルの体調不良ほか、諸事情により撮影会が中止、時間・場所の変更が変更となる場合がございます。撮影会のSNSやご予約時にいただいたメールアドレスにご連絡します。あらかじめご了承ください。
撮影データは、参加者様の個人SNSなどでのご利用を歓迎しております。ただし、写真素材を商業用途に使用したり、素材として販売したり、作品の掲示が主目的でないウェブサイトでの利用は、原則としてお断りしております。
特別なケースにおいては、主催者の許可が必要となりますので、その際は事前にご相談ください。
また、詳細な規約を多く設けることは避けたいと考えておりますが、写真に関するご要望がございましたら、主催者または撮影モデル本人までお知らせいただけますと幸いです。
撮影会および写真・撮影イベント、セミナー等に携わっている方のご参加は、トラブル回避のためご遠慮いただいております。また、写真を主体とした商用ウェブサイトの運営や、写真技術関連のワークショップを主催・運営されている方のご参加も、基本的にお断りしております。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
